上腹部痛(Epigastric Pain)シリーズ22 RESIDENT COURSE 【症例 ER 109】

症例 ER109(10mmスライス)精神遅滞のある49歳男性.25年前十二指腸潰瘍の治療をした.2日前上腹部痛が出現し,まもなくして39度台の発熱を伴い近医受診,原因不明のまま抗生物質を処方された.当日になっても症状改善しないため紹介来院した.体温:37.5℃,上腹部に圧痛と反跳痛を認めるが筋性防御はない.ガストログラフィンによる胃透視検査(図1)後CT検査を施行した.





















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