応用問題(Practical Exercises)4  【症例 P4-3】

症例 P4-3(10mmスライス):73歳男性.60年前に虫垂切除,5年前に腹腔鏡下胆嚢摘出術.前日の夕食後に持続性の腹痛が出現した.嘔気,嘔吐や下痢はない.当日の朝になって増強したので来院.体温:37.7℃,右下腹部に虫垂切除の瘢痕があり,その周囲に圧痛がある.反跳痛を認めず,やや硬い感じを受けるが筋性防御はない.




















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