腸閉塞・イレウス特集(obstruction+ileus)16 EXPERT COURSE 【症例 ILE 76】

症例 ILE 76(5mmスライス):63歳男性.統合失調症,認知症と習慣性の弛緩性便秘がある.6日前に嘔吐があり,近医にて麻痺性イレウスの診断で蠕動促進剤と摘便で経過観察されたが,当日になって腹痛が出現したので来院した.体温:37.8C,腹部全体に圧痛があるが,反跳痛や筋性防御は認めない.図8,図10,図12,図14,図16,図18,図20,図22,図24,図26,図28と図30はいずれも左側の画像とほぼ同位置の, 造影CTの4分前に撮影された,ウィンドウ幅を広げた単純CT.






































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