※画像がうまく表示されないときは
再読み込みしてみてください。
TOPページ
演習問題(Questions)
応用問題(Practical Exercises)
で
を
右下腹部痛(Right Lower Quadrant Pain)シリーズ3 RESIDENT COURSE 解答 【症例 RR 14】
急性虫垂炎穿孔による膿瘍.Abscess due to perforated appendicitis.
問題に戻る
右側結腸(A:上行結腸、C:盲腸)は図8で盲端になり,回腸末端(TI)は図2から分岐する.図4〜図11の↑は液状内容物とガスでニボーを形成しているが,図4と図11で盲端になるので腸管ではない.壁は強く造影され(△),腸管,後腹膜筋膜と腸間膜が壁を構成する膿瘍である.回盲部に位置し,図4で盲腸壁に隣接する糞石を含み(▲),急性虫垂炎の穿孔による膿瘍の可能性が極めて高い.手術で壊死性虫垂炎と膿瘍を認めた.膿培養からE.coli が検出された.病理:gangrenous appendicitis.
【参照症例】
1.
その他シリーズ7 【症例 MR 34】
2.
その他シリーズ9 【症例 MR 44】
問題に戻る
【 ←前の問題 】
【 次の問題→ 】
【 このシリーズの問題一覧に戻る 】
【 演習問題一覧に戻る 】