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その他(Miscellaneous)シリーズ7 EXPERT COURSE 解答 【症例 ME 32】
術後膿瘍・遺残ガーゼ.Postoperative abscess・Retained surgical sponge
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図2〜図18のAは上下で盲端になり,ガスと液状物質で鏡面像を形成し,強く造影される壁を有し,膿瘍である.図1〜図9のBは造影される壁を認めないが,図6と図7で腸管外ガス(▲)を含み,新鮮な膿瘍であろう.図10〜図20の↑は散在する気泡状のガスを含むが単純な膿瘍? 手術で発見されたのは手術用ミクリッツガーゼであった.
参考症例
(遺残ガーゼ):↑は脾臓損傷の手術の際右横隔膜下に残された,術後8日目のミクリッツガーゼ.
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