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症例 ER 97 RESIDENT COURSE 解答 【症例 ER 97】
好酸球性腸炎eosinophylic enteritis
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肝周囲に大量の腹水があり(※)、骨盤腔内には少量の腹水があり(※)、前症例同様小腸の粘膜下浮腫を呈する腸炎である(↑)。白血球分画にて好酸球8%と軽度増加を認め、胃粘膜の生検にて好酸球と形質細胞を含む炎症所見が得られ、腹水の細胞は大部分が好酸球であり好酸球性腸炎eosinophylic enteritisの診断がついた。糞線虫感染がないことを確認後ステロイド療法で治癒し、湿疹も改善した。
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