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症例 ER 96 RESIDENT COURSE 解答 【症例 ER 96】
ループス腸炎lupus enteritis
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図1と図2で肝周囲に少量の(※)、図16で骨盤腔内に大量の腹水がある(※)。図3〜図15の↑の腸管はtarget signを呈する、粘膜下浮腫で壁肥厚した小腸であり、図8のTreitz靱帯レベルの空腸1から始まる上部空腸の、いわゆる血管炎によるループス腸炎lupus enteritisの虚血性腸炎型である。SLEの消化器合併症として他に多発性潰瘍を形成したり、慢性的に蛋白漏出性腸症を呈することもある。ステロイドパルス療法で軽快した。
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