※画像がうまく表示されないときは
再読み込みしてみてください。
TOPページ
演習問題(Questions)
応用問題(Practical Exercises)
で
を
応用問題(Practical Exercises)31 解答 【症例 P31-5】
盲腸癌・穿孔性虫垂炎.Perforated appendicitis with cecal cancer
問題に戻る
図4と図5の上行結腸(Ac)の液状内容物は麻痺性イレウスを示唆する.回腸末端(Ti)は図6から始まるので↑は盲腸であるが,強い造影効果と不整な辺縁を示す腫瘤で癌であろう.図12の1〜図17の6は腫大した虫垂で,最下段の相当量の腹水(※)と上行結腸の麻痺性イレウスを考慮して盲腸癌による穿孔性虫垂炎と診断する.手術操作中に盲腸が穿孔し癌が確認され,回盲部切除が行われた.病理所見:Well differentiated adenocarcinoma of cecum.図Aの▲が盲腸癌.
【参照症例】
1.
右下腹部痛(Right Lower Quadrant Pain)シリーズ13 【症例 RR 64】
問題に戻る
【 ←前の問題 】
【 次の問題→ 】
【 このシリーズの問題一覧に戻る 】
【 応用問題一覧に戻る 】