※画像がうまく表示されないときは
再読み込みしてみてください。
TOPページ
演習問題(Questions)
応用問題(Practical Exercises)
で
を
応用問題(Practical Exercises)29 解答 【症例 P29-5】
感染性腸炎・腸間膜脂肪織炎.Infectious colitis・Mesenteric panniculitis
問題に戻る
回腸末端(Ti)は図10から始まり下行し,盲腸(Ce)は図14で盲端になる.上行結腸を追跡すると図9のA1〜図6のA4までは液状内容物を含み壁肥厚はない.図5のA5から粘膜下浮腫による全周性の壁肥厚を示し,横行結腸(T1〜T20),下行結腸(D1〜D6)まで及ぶので感染性腸炎の可能性が高く,水様性下痢と腹痛の原因として矛盾しない.図4〜図15の↑はSMAとSMVを内包する小腸間膜の濃度上昇を示しており腸間膜脂肪織炎と診断するが,その病歴と症状に関しての記載はない.
【参照症例】
1.
右下腹部痛(Right Lower Quadrant Pain)シリーズ2 【症例 RR 10】
2.
上腹部痛(Epigastric Pain)シリーズ24 【症例 EE 119】
問題に戻る
【 ←前の問題 】
【 次の問題→ 】
【 このシリーズの問題一覧に戻る 】
【 応用問題一覧に戻る 】