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応用問題(Practical Exercises)26(吐下血) 解答 【症例 P26-4】
盲腸憩室出血.Bleeding cecal diverticulum
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回腸末端(Ti)は図7から始まり,図10と図11で盲腸に憩室(▲)を認める.早期相(Early)のextravasation(↑)が晩期相(Delayed)で拡大する(白矢印)のでわかりやすく,double phase造影CTは極めて有用である.通常は晩期相でやや低濃度となり広がるが,この例で晩期相で高濃度となっているのは両相とも撮影のタイミングが早すぎたためと思われる.緊急手術となり右結腸切除が施行された.
【参照症例】
1.
その他(Miscellaneous)シリーズ17 【症例 MR 82】
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