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応用問題(Practical Exercises)16 解答 【症例 P16-3】
直腸(宿便性・直腸間膜内への)穿孔.Stercoral perforation of rectum
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図4〜図6は省略.図1〜図3で腹水(※)を認めるが遊離ガスはない.S状結腸は図12の1から追跡すると数字順に展開し図14の22あたりから直腸となる.↑はすべて腸管外遊離ガスで,後腹膜に位置し直腸の後腹膜への穿孔と診断する.図8〜図12の△は,それらにS状結腸を連結させると直腸への連続性が失われるので腸管外糞便の可能性が高い.手術で直腸の間膜内への穿孔(図A)を認め,糞便が露出していた.病理:consistent with stercoral perforation.
【参照症例】
1.
下腹部痛シリーズ(Lower Abdominal Pain) 1 【症例 LR 5】
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