応用問題(Practical Exercises)14  解答 【症例 P14-9】

大網捻転.Torsion of omentum






図5〜図13の↑は境界鮮明な,濃度上昇を呈する脂肪組織で,腹壁直下に位置しているので大網捻転を強く疑う.






下段の3日後のCTでは↑が捻転した大網で, △は捻転部位を示すwhirl signが描出されている.保存的治療で5日間で腹痛が消失した.






  【参照症例】   1. 上腹部痛(Epigastric Pain)シリーズ26 【症例 EE 126】

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