応用問題(Practical Exercises)3  解答 【症例 P3-10】

魚骨による回腸穿孔.Perforation of ileum by a fish bone



図7と図8の↑は魚骨の可能性が高く,遊離ガスは認めないが図4〜図6で脂肪織の濃度上昇(▲)と図7と図8の壁肥厚(△)は穿孔を強く示唆する.手術で魚骨(図A)による回腸穿孔が確認された.CT読影後の問診で前日の夕食に鯛(タイ)の鍋料理を食べたという.



  【参照症例】   1. 右下腹部痛(Right Lower Quadrant Pain)シリーズ2 【症例 RE 6】

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