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その他(Miscellaneous)シリーズ14 RESIDENT COURSE 解答 【症例 MR 69】
胃癌.Gastric cancer
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胃が著明に拡張している.通過障害がないか前庭部を尾側から頭側へ検索すると図14から壁肥厚(↑)が始まり,図10の前庭部で全周性となり,図8〜図6で腫瘤を形成し閉塞する.強い造影効果を示し,図6〜図8の腫瘤は不整に造影され癌と診断すべきであろう.手術および病理所見:全周性の進行性胃癌.
参考症例
(胃癌):57歳男性.1ヶ月前から食後嘔吐するようになり,次第に頻回になってきたので来院.熱はなく,特記すべき腹部所見もない.
↑は癌特有な強い造影効果を示し,▲は食道胃接合部直下から胃体部へ広がる隆起性病変.図A:△のような広範囲に広がった胃癌であった.
【参照症例】
1.
その他(Miscellaneous)シリーズ3 【症例 MR 11】
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