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その他(Miscellaneous)シリーズ13 RESIDENT COURSE 解答 【症例 MR 61】
胃癌.Gastric cancer
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胃角部の隆起性病変(↑)は,図7では前壁(△)まで広がりを示し,かなり広範囲の病変である.辺縁不整で,やや強い造影効果を示し,癌であろう.内視鏡検査と生検でBorrmann III型進行胃癌と診断された.図Aの▲が癌病変で,図Bの↑は拡大画像.
参考症例
(胃癌):68歳男性.鮮血性の吐血が2回あり他院に搬送された.NGチューブから出血が続くため紹介来院した.Vital signは安定している.Hb:13.2g/dl.
図1と図2で壁外腫瘤(↑)を,図3と図4では胃内腔内隆起性病変(↑)を示し,やや強い造影効果を示し,癌病変の特徴が描出されている.図Aの▲が癌病変.
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